あれ、もう11月だ・・・!!

前回が酷い話だったので、今回は特にエロい要素はなしで・・・!!いや、最初はそういう方向で考えていたんですけどね。KyuHaeですよぉ。
あと、前回のドンへちゃん誕生日話は予告どおり、パスワードで保護させていただきました・・・!!あまりにアレなので、そのうち消すかも。消すかも。。。それかちゃんと書き直すか・・・あああ。

 

「だからぁ、キュヒョンは俺の事をちゃんとお兄ちゃんだって思っているのぉ?」
「ハイハイ、ちゃんと思ってますよ」
「ハイハイって、適当に流してるでしょお!」

 誰だ、この仔犬に強い酒を飲ませたのは。

 俺が帰宅をした時、リビングで一人お酒を飲んでいたドンへ。珍しい事もあるもんだと思ってどうしたんですか?と、話しかけたら、既に目が座っている状態だった。コレは間違いなく、一緒に飲んでいた誰かが、手におえなくなって逃げたパターンだなって察した時には遅かった。
 お酒に完璧に呑まれている状態のドンへは、何ていうか、正直に言うと面倒くさい。しかも、何があったのか全てキレイに記憶に「残っている」タイプだから一層に面倒なんだ。
 一層の事全て忘れてくれればこっちも無かったことにして記憶から消してあげられるというのに、ちゃんと覚えているもんだから、絡まれてしまったメンバーは次の日になると、今度はドンへからの謝罪責めにあってしまうんだ。こっちがいくら気にしてないよって言っても、1日中ずっと涙目のドンへにごめんなさいって言われ続けるんだから、これ以上の地獄は無い。

 さて、そんな訳で、お酒を飲んだドンへとはなるべく関わらずに、直ぐにでも寝かしつけろというのが鉄則であるため、キュヒョンはドンへが完全に壊れる前に部屋へと連れて行った。

 何とかドンへを部屋に連れて行くことは出来ても、そこからなかなか解放してはくれなかった。しかも何故か、俺がドンへの事をお兄ちゃんだと思っていない!とさっきからずっとお説教を受けている。まぁ、正直に言えば、「お兄ちゃん」と言うよりかは「可愛らしいペット」という扱いであることは確かなんだけれど。
 そんなことを今の彼に言おうものなら、更に怒って手が付けられなくなる事は目に見えているので、出来る限り穏便に彼を満足させなくてはいけないのに、どうもしつこくて困ってしまう。

「キュヒョン、俺の話聞いてる?」

「・・・聞いてますよ」
「聞いてない」
「聞いてます」
「聞いてない」
「・・・・・・」
 さっきから話を聞いていない、俺の事をお兄ちゃんだと思っていないの繰り返しで、流石のキュヒョンも疲れて帰ってきたのに、何でこんな目に遭っているんだという気持ちから、深いため息が溢れてしまった。
 別に彼に聞かせるつもりではなかったのだけれども、無意識のうちについたため息を見て、ドンへがシュンとした態度に一変する。
「ごめん・・・怒った?」
「・・・・・・っ、怒ってないですよ」
「ほんと?」
 俺に対して怒りをあらわにしているドンへも素面では絶対に見せない一面だし、正直に言えば面倒だけれども、面白いなと思っていたのは本当だ。だから別に俺は1ミリも怒ってなんていないのだけれども。
 俺が逆に怒っていると思ったのか、急に叱られた仔犬のような態度で、ウルウルと目に涙を浮かべて態度を一変させて謝るドンへがものすごく可愛くて仕方ない。お酒のせいだというのはわかっているけれども、こうもコロコロと態度を変えるなんて、まるでゲームのキャラクターのようだ。

「キュヒョン・・・怒ってないなら、ちゅーして」

「・・・・・・は?」
「ん・・・早くぅ・・・・・・」
 一体何のフラグなのかは解らないけれど、いきなりぎゅっと瞳を閉じて、キスを求める表情は間違いなく殺人的で、キュヒョンの中で我慢をしていた理性が一気に壊れた。

 そして次の日、やっぱり間違いなく記憶がキレイに残っていたドンへは、隣で寝ているキュヒョンを見て顔を真っ赤にする。キュヒョンにごめんって謝ることさえ恥ずかしくて、大きな声を荒げると、その場から逃げるように部屋を立ち去った。

 ドンへの部屋なのに。

余談

「お前、ドンへに何かしたの?」
「は?何で俺なんですか。何かしたのは・・・」
「わああああああああああああ!」
 ドンへの可愛いリアクションが見たいだけのために、暫くは色んな人に呑んだ時の話をしようとするキュヒョン。必死で止めようとするから面白がっている事にドンへは気付いていない。

 

おしまい。

 

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