ウニョク×ドンヘ
「う‥‥‥う、うんっ」
「あれ?もしかしてサンタさんのほうがプレゼントを欲しがってない?」
「ひあ‥‥‥そ、そんな事無いもんっ!!」
ヒョクの指が、ドンヘの下半身を探るように触ると、ピクピクと反応をする。だから何時ものようにヒョクは笑顔でドンヘの事を言葉で苛めると、ドンヘは直ぐに耐えられなくなってしまい、力が抜けてヒョクの上で崩れ落ちてしまった。ヒョクの部屋に侵入をしたドンヘは、ヒョクの為にプレゼントを用意してあげたのに、気が付くと無理やりベットの中に引きずり込まれてしまった。ヒョクが起きていた事にもショックだけれど、それよりも俺のほうがサンタなのに、ヒョクに好きにさせているなんて、今日は絶対に許せないと思ってしまったんだ。
「‥‥‥あれ、ドンヘ?」
ヒョクを思い切り押し倒して、身動きが取れないようにすると、上から覆い被さったドンヘが、優しくヒョクの下半身を弄りはじめる。
「う、俺、今日はサンタだもんっ、だから、俺が上なのっ!!」
「はいはい、じゃあ俺は、ドンヘのトナカイになりますよ」
サンタはトナカイに良いように操られている事に気が付いていない。